周りは知らないあの弾き方!
こんにちは!ゆうです!
前回は合わせ爪についてお話しました!
基礎中の基礎、たくさん曲に出てくるので
重要です・:*+.*1/.:+
お忘れなく!!
今回はかき爪、割爪についてです!
あなたは、両方ともわかりますか?
また、違いがわかりますか?
わからなくても大丈夫!!
今日、これを見れば
あなたはお友達よりも一歩リード出来ます。
これを見ているあなたしか、
知らないことかも😆
逆に、周りが知っててあなただけ
知らないなんて嫌ですよね。
これを読んで知識もつけて、
うまくなるためのコツを身につけて
どんどん上達しましょう♪♪
唱歌でいうと、「シャ」
例
一二 ←
五
同時に中指で弾くのをかき爪
(矢印で示しているもの)
例
一二
ゝ ←同じことを弾く記号
五
唱歌でいうと「シャシャ」
かき爪と同様、人差し指、中指の順に続けて
2度割って弾くことを割爪(わりづめ)と
いいます。
かけ爪のあとに「ゝ」がついていたら
100%割爪です!
小さく指番号2や3と書いてあることが
多いです。
これらが大きな違いです。
それでは早速違いがわかったところで
それぞれのコツを紹介していきます。
かき爪
一二
例えばこちら。
曲の中に出てくる同じ一ニでも、
曲の速さや雰囲気によって止めるまたははねる
この2種類があります。
止める場合は
上から振り下ろすように次の糸に
向かってとめる。(一二なら三)
その際、なるべく龍角に寄って止めるように
心がけましょう!!
かけ爪は中指を使いますが、
人差し指、薬指も中指に
ぴったりとくっつけてください。
二本の指は支えている応援選手で、
代表選手が中指なのでその選手に
全力で力を貸している、というイメージです!
一人でより、みんなで支え合ったほうが
大きな力が出やすいですよね!
それと一緒で
つけたほうが指全体に力が入りやすく、
大きな音が出やすいのです。✨
始めは離れてしまいがちなので、
輪ゴムや髪ゴムで三本まとめて
縛って練習でもいいかもしれません。
私もそうやってました。笑
次に、はねる場合のかき爪のやり方です。
こちらも中指と薬指を
ぴったりとくっつけたまま、
なるべく親指は次に弾く糸の上に
置くようにしましょう。
一二の場合ははねるか止めるか
二通りありますが、
それ以外のかき爪ははねます!
なぜかというと、
隣り合った音は音の幅が近く、(長2度や短2度)
一緒に弾くと不協和音になってしまう
からです。
あまりに二つとも大きな音で弾きすぎると
気持ち悪いですよね。
なので、例えば
三四
八
この時、指をしっかりとふりおろし曲げて、
三を狙って四にも当たっちゃったーって
くらいでちょうどいいです!
自然と二つとも音が出ます!
「シャンテン」とオクターブで
練習してみましょう!
一二 ←一を主に
五
二三 ←二を主に
七
三四 ←三を主に
八
・
・
・
続いて、
割爪
一二
ゝ
五
さきほど説明したように、「ゝ」
がついていると割爪です。
親指は開いたまま(逆L字)
人さし指、中指の順に写真のように
ぐっと付け根まで曲げましょう。
「シャシャテン」とオクターブを
親指で弾くことがほとんどなので、
ずっと開いているようにしましょう。
始めは親指が戻ってしまい逆L字は
難しいかもしれません。
後で慣れればこちらのものです!笑
左手で支えてでも練習を心がけましょう!
とは言っても指を鍛えなければ音は出ません。
次にいう、ある簡単なことをやれば、
指が強くなります!
ぐっ… パー!
写真のポーズをして指を鍛えましょう!
お風呂でも、ベッドでも出来ますよね。
グーパーするように瞬間的に
握り込みましょう!
いつものグーではダメです🙅♀️
日常的にすることで指が強くなります。
一日なんとたった一分!
1か月も続ければあなたのライバルと
指の強さの差が大いにつけられます!
今日の夜から始めましょう!
宣言します!
中指と人さし指の力がかなり強くなり、
親指に負けない音が出せるようになるでしょう
あなたのライバルと差をつけるために
まずは基礎を固めましょう!!
次回は押したら痛い…左手の奏法
についてです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました( ⁼̴̀꒳⁼̴́ )
*1: °ω°