実はこんなに大切だった?六段の調
こんにちは!ゆうです。
突然ですが
あなたは、六段の調を弾いたことありますか?
やったことある!と思ったあなた。
部活でやったのでしょうか。
やってみてどうでしたか?
そんなに難しくない、弾けそう!と
感じましたか?
そんなことはありません!!
何年やっても答えが出ないとても難しい曲
なのです。
やったことない…と思ったあなた。
大丈夫です。
今から六段の調の重要性についてお話しします
初段だけでもいいので始めてみましょう。
六段の調を弾ける人が現代曲を演奏する
六段の調を弾けない人が現代曲を演奏する
はっきりいって、
全く違います。
六段の調というものがわかっていないと
本当の意味でうまくなれません。
逆にいうと、
理解し、弾けるようになると
道は開けてくるのです。
これを読み進めて
周りの人と差をつけられるチャンスを
掴みましょう!!
なぜこんなにも
六段の調が大切なのか。
それは
六段の調の中には
基礎中の基礎が
つまっているからなんです!
テンポのとり方だったり、押し、様々な弾き方
など一曲の中にすごーーーく凝縮されて
入っているのです。
あなたは主に
現代曲(ポップスやドレミの調弦の曲など)を
やっているかもしれません。
ですが、
その現代曲などを弾きこなせるためには
まず
六段の調
を弾けるようになることが通過点です。
なぜ、違う曲を早くうまくなりたいのに
違う曲を練習させようとするのか?
そう思ったかもしれません。
バレーボール部で例えてみましょう。
新入部員でバレーボール部に入って、
すぐに試合に出るということが
あるでしょうか。
まずはボール拾い、走り込み。
レシーブ、トス、サーブ。
など各メニューの練習を何日も何ヶ月も
続けて、やっと試合に出場出来ますよね。
バレーボールの試合の時、
彼女、彼らは陸上部ほど走っていませんよね。
ですが毎日毎日練習で走りこみ
しています。
一見試合では関係ないように見えることも、
実は繋がっていて大切な役目を果たしている
のです。
お箏でいうと、
走り込み、レシーブ、トス、サーブ練習
→基礎練習
試合に出る
→曲を弾く
ということです。
ですので、
六段の調は練習試合といったところです。
それをふまえて、
六段を弾いてみましょう!
押し、間、速さ
とても重要なものが詰まっています。
もちろん、家で弾けない、
学校でも恥ずかしくて弾けないというあなたは
早速唱歌です♪♪
これだけでも全然違いますよ。
YouTubeに六段の調など
調べたらたくさん出てきます。
それに合わせて一緒に歌いましょう!
歌えるようになったあなたは
弾けます。
歌うことなら、寝転がってでも出来ますよね。
5分で構いません。
六段の調を歌ってみる
音源に合わせてやってみましょう!
これを毎日続けましょう。
気づきが数えきれないほどあるはずです。
(例:押しのタイミングが色々ある)
さぁ、あなたは何に気づくでしょうか?
そして、2週間かかさず弾いてみてください。
そして現代曲をそのあとに弾いてみると
前に出来なかったフレーズができる!
なんか手が軽い!
魔法にかかったように今まで
出来なかったことが出来るようになったり
気づかなかったことに
気づけるようになります。
さぁ、早速六段の調を歌うことから
始めましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。